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シタリ「いいかい。強化したお前さん達の力なら、三途の川の水を取り戻せる筈さ」 【名前】 強化ノサカマタ 【読み方】 きょうかのさかまた 【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話(ゴーカイジャー)】 第40話「未来は過去に」 【所属】 外道衆 【分類】 戦闘員 【モチーフ】 シャチ 【名前の由来】 野槌+サカマタ 【元ネタ】 野槌 【詳細】 外道衆の戦闘員。 ノサカマタが骨のシタリに強化改造され、体色が異なる。 血祭のブレドランと戦う準備を終えたシタリと共に出撃するが、ある事情で2011年の未来から出現したゴーカイジャーに進行を妨げられる。 5人は赤色の戦士に豪快チェンジし、最期はレッド以外の4人の攻撃を受け爆散した。 【余談】 ゴーカイジャーが豪快チェンジした赤色の戦士はゴーオンレッド(レッド)、ボウケンレッド(ブルー)、ゲキレッド(イエロー)、デカレッド(グリーン)、マジレッド(ピンク)となっている。
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「そ…そんなバカな!俺を突破できる訳が!」 【名前】 行動隊長シールドン 【読み方】 こうどうたいちょうしーるどん 【声】 長嶝高士(ゴーカイジャー) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【登場話(ゴーカイジャー)】 第32話「力を一つに」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長 【プロフィール】 元々は鋼鉄のような鱗を持ち、あらゆる物理的ダメージをはね返す能力を持つ宇宙人 【強化改造】 厚顔シールド 【特殊任務】 宇宙海賊掃討作戦 【生物モチーフ】 ヤシガニ 【その他のモチーフ】 顔、盾、マリリン・マンソン 【名前の由来】 盾(英:shield) 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャックの行動隊長。ダマラス配下。 自身の鱗をインサーンの手で強化し、両腕に「厚顔シールド」を取り付ける改造手術を施されている。 怒り表情を模した両腕を閉じる事で「ザンギャック一の防御力」と言われる無敵の盾が完成する。 真の姿に変貌したバスコが変身解除に追い込んだにも関わらず、ゴーカイジャーを見逃してやった行為にダマラスの怒りは頂点に立ち、彼がワルズ・ギルを脅迫する勢いで立案した宇宙海賊掃討作戦の為に出撃し、ゴーカイジャーの抹殺を目論む。 新型武器の試作をしているグリーンの前にゴーミンと共に出現するが、シルバー以外の4人が合流するとゴーミンを一掃される。 ゴーカイスラッシュは勿論、5人が豪快チェンジしたジャッカーとダイナマンのビッグボンバーとニュースーパーダイナマイトを自慢の盾で耐え切り、グリーンが改良したゴーカイガンのダブルファイナルウェーブも無効化し、カクレンジャーに豪快チェンジした5人は消え身の術で撤退を余儀なくされる。 その後、ゴーカイガレオンを発見するとスゴーミンに攻撃させ、グリーンとシルバー以外の4人と交戦する。 ゲキレンジャーとチェンジマンに豪快チェンジした4人の攻撃を盾で防御し、レッドマスクに豪快チェンジしたレッドのゴッドハンドも無効化するが、新必殺武器「ゴーカイガレオンバスター」を完成させたグリーンが駆け付け、ライジングストライクに自慢の盾を粉砕され敗北(上記の台詞はその際のもの)。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 盾を粉砕された状態でもハリケンゴーカイオーの手裏剣チェーンを両手で受け止め、右肩からの電撃で苦戦させるが、負傷中のシルバーの操縦する豪獣神が駆け付けた為に形勢が逆転し、最期は風雷丸の必殺奥義・乱れ桜を受け爆散した(その際に「やっぱり、盾がなければ…」と言い残している)。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 【余談】 ダマラスが直々に送り込んだだけあり、攻防のバランスが非常に高いレベルで取れ、ゴーカイジャーを追い詰める程の戦闘力を持ち、更に盾を失った巨大化後もハリケンゴーカイオーを苦戦させ、今まで送り出された行動隊長の中でもトップクラスの実力者だったのかもしれない。 等身大戦で敗北した際に他の幹部だけでなく、普段は滅多に動揺しないダマラスですら驚愕していた。 「ザンギャック一の防御力」と発言しているが、実際はライジングストライクに1度は耐えたダマラスの方が高い耐久力を持つ。 両腕を合わせて強固な盾を作る怪人は次作にも登場し、「鉄壁の防御を新たな武器によって破られる」という点も共通している。 原画集『ザンギャックワークス~LOG~』によれば、「外見はヤシガニ、白い頭部はマリリン・マンソンがイメージソース」らしい。 テレビ朝日公式サイトの「ザンギャック」で登場話が何故か第31話と表記され、次話の行動隊長以降も1話ずつズレているが、ザツリグの登場以降は修正された。 てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第6位の相手となった。
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「まだ望まれている内に退陣するのが1番であ~る、辞任!」 【名前】 害統領(二代目)ババッチード 【読み方】 がいとうりょうかっこにだいめばばっちーど 【声】 銀河万丈 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話】 第35話「次元ノムコウ」第36話「相棒カイゾク」 【所属】 蛮機族ガイアーク 【分類】 不明 【役職】 2代目害統領 【武装】 イチバンドライバー、スーパーナッグル 【口癖】 「~であーる」 【特殊任務】 ヒューマンワールド侵略作戦 【モチーフ】 歯車、工具 【名前の由来】 ばばっちい 【役職名の由来】 害+大''統領' 【詳細】 かつて炎神戦隊ゴーオンジャーと戦ったガイアークの最高権力者、害統領の2代目。 先代の害統領とどのような関係なのかは一切不明だが、本人も二代目にこだわっていたあたり先代のことは知っている模様。 右腕はイチバンドライバー、左腕はスーパーナッグルで武装している。 全身の歯車を回転させる事で歯車型のエネルギーを無数に飛ばす「ババッチードスパイラル」、腹部の歯車型のバルカン砲で砲撃を行う「ババッチードバルカン」が必殺技である。 ヒューマンワールドを征服する為、部下のチラカシズキーをガンマンワールドに派遣する。 その後を追うゴーカイジャーがガンマンワールドに行った事を見計らい、鎖国バリアで次元の裂け目を封じて異次元に放逐してしまう卑怯な囮作戦を目論む。 まんまとゴーカイジャーのガンマンワールドへの隔離に成功し、ヒューマンワールドの征服を開始する。 しかし、同時期に地球侵略の軍を出しているザンギャックの事を忘れていた為、先に地球征服を開始しているガイアークに激怒したワルズ・ギル達が征服の妨害に現れ、インサーンとバリゾーグの強さに驚きつつ対抗するが、マッハルコンの協力を取り付けたゴーカイジャーがヒューマンワールドに帰還した。 ウガッツがゴーカイジャーと交戦している最中、ワルズ・ギル達が撤退した為に単独で対峙する。 取り残されたゴーミンに「お前達も行け」と命令するが、ゴーオンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャーにウガッツを一掃され、ライジングストライクを受け敗北。 その直後、石に齧り付いてでも任期を全うする為にビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。 「ガイアークの害統領」の名に恥じない戦闘力でゴーカイオーと豪獣神を苦戦させるが、ゴーオンジャーの大いなる力によって召喚されたマッハルコンとの合体でゴーオンゴーカイオーが誕生し、最期はゴーカイゴーオングランプリを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。 【余談】 マーベラス達に自己紹介する際、「害統領(二代目)=がいとうりょうかっこにだいめ」とまで名乗っている。 先代との関連性は不明だが、スーツは先代を流用している。 上記の台詞は第30代アメリカ大統領カルヴィン・クーリッジの言葉を引用している。 同話で『炎神戦隊ゴーオンジャー』の元ゴーオンレッド/江角走輔、ボンパーの他に3体の炎神(スピードル、バスオン、ベアールV)が登場する。 バッチードと同様に銀河氏が声を演じ、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では幻のゲッコウの声を演じている。 更にチラカシズキー役の黒田崇矢氏とは『轟轟戦隊ボウケンジャー』で共演し、「ダークシャドウ」でも主従関係が共通している。
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「バカな…私は信じぬ…海賊ごときにこの私が…」 【名前】 参謀長ダマラス 【読み方】 さんぼうちょうだまらす 【声】 石井康嗣 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 【登場話】 第1話「宇宙海賊現る」~第15話「私掠船現る」第17話「凄い銀色の男」~第19話「15戦士の鎧」第21話「冒険者の心」第22話「星降る約束」第24話「愚かな地球人」~第34話「夢を叶えて」第36話「相棒カイゾク」~第38話「夢を掴む力」第41話「なくしたくないもの」~第43話「伝説の勇者に」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 参謀長 【強化武装】 ダマラソード、ダマランチャー 【特殊任務】 第二次地球侵略・参謀長 【モチーフ】 ガードノイド・ガッシュ 【名前の由来】 黙らす 【詳細】 ザンギャックの参謀長。別名「宇宙最強の軍師」。 ザンギャックでも広くその名が知られた最強格の戦士であり、化け物じみたとてつもない戦闘力と冷徹な頭脳を併せ持つ。 「ダマラソード」という大型の剣を一振りして飛ばす衝撃波は相手に致命傷を与え、更に特殊ジャケットの袖には「ダマランチャー」という6連式のガトリング砲を隠し持ち、死角からの相手にも瞬時に反撃する事ができる。 その実力は単身でゴーカイジャー全員を相手取ってもなおを圧倒し、真の姿へと変貌したバスコですらも追い込み降伏させ、強制的に協力させる程。 キアイドーは彼を一目見ただけで「お前なら俺を楽しませてくれるかもな」と彼の実力に気付いていた。 皇帝アクドス・ギルにワルズ・ギルの補佐兼作戦参謀として同行を命じられ、ワルズ・ギルのことは「殿下」と呼び、意固地で能力に見合わないプライドの高さを持つ彼を上手くいなしつつ的確な助言を献上する。 しかし、胸の内では器の小ささを蔑視しているのか、第4話でゾドマスがパフォーマンスとして切り分けたウサギりんごを食べて御満悦のワルズ・ギルを尻目に「子供騙しの小技は必要ない」と一蹴し、地球破壊命令を下していた。 第18話でも渾身の作戦を破られワルズ・ギルが気を失っている時も「いない方が静かだ」と言っていた事もあった(ただし、その作戦を立案したワルズ・ギルの冷酷さに唯一人戦慄してもいた)。 最も、第14話では目眩を起こして倒れたワルズ・ギルを見て思わず動揺し、第29話でワルズ・ギルが作戦失敗と風邪の悪化というダブルパンチで重体になった際には「殿下」の発音が悲鳴交じりになる程に取り乱しながら駆け寄っていたり、第33話で食欲がないワルズ・ギルに対し心配していたりとなんだかんだで面倒見がいい。 バスコとは以前より知己だったらしく、彼の真の姿も知っている素振りを見せており、ワルズ・ギルに知られない形で情報交換をしており結果赤き海賊団を壊滅させたが、お互い信用はしていない。 地球を守る義理は無いゴーカイジャーが地球に居座っている事に当初から疑念を抱き、度重なる作戦失敗に怒ったワルズ・ギルとバリゾーグが作戦を練り直す為に留守した際、スニークブラザースに命じてゴーカイジャーを探らせ、彼らの目的がレジェンドの「大いなる力」を集める事だと知る。 それを知った直後の第9話ではゴーカイジャーとほぼ同じタイミングで天空島を発見し、バウザーを派遣する。 しかしガオライオンの反撃により失敗し、作戦内容もワルズ・ギルにバレてしまった為、彼に入手した情報を話すが、彼は「大いなる力」を小さいものと考えており、取り入ってもらえなかった。 それでも諦めておらず、密かにバスコと接触しゴーカイジャーやレンジャーキーの情報を流し、彼にゴーカイジャーから大いなる力を奪う作戦を密かに進めていた。 第38話でワルズ・ギルが戦死した際に彼の遺体を抱えながら後悔の念を漏らしてようにワルズ・ギルに対する忠誠心は決して嘘ではなかったのだが、 アクドス・ギルに「殿下には司令官は荷が重い」などと申告していた事を影で聞いていたワルズ・ギルは彼に不信感を持ち続けていたため最後までその想いが届く事はなかった。 以降、復讐の機会を伺っていたが、第41話でアクドス・ギルと親衛隊が登場。 ワルズ・ギルの戦死について親衛隊員によって制裁を加えられ、その責任を問われて投獄されるが、第42話でインサーンの助力により釈放され、出撃命令が下る。 出撃命令が下った第42話ではバスコを脅迫した上で従えてゴーカイジャーを圧倒し、ギガントホースに連れ帰ったマーベラスを皇帝の指示により地球で公開処刑にしようとする。 しかし、残る2つの大いなる力を求めるバスコの裏切りで背中を刺され、彼を吹き飛ばすもゴーカイジャーの反撃に怯み、一発目のライジングストライクに耐えてみせるが、続け様にグリーンチャージで放たれた2発目のライジングストライクを受け敗北。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 やはり凄まじいパワーでゴーカイオーと豪獣神を苦戦させるが、続け様に召喚された大いなる力(マジドラゴン、パトストライカー、ガオライオン、風雷丸、マッハルコン)の攻撃で武器を失い、最期はカンゼンゴーカイオーと召喚した4体のゴーカイカンゼンスーパーバーストを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。 彼の敗北を喫した事によりアクドス・ギルはゴーカイジャーに対する認識を改め、ザンギャックの戦力は再編される事になる。 一方のバスコはザンギャック側から裏切り者扱いされた為に再び賞金首の海賊となり、大いなる力に関心を持つ者を失った彼はサリーを使った最終作戦を実行する。 【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】 エンターによってアバターとして登場。 ゴーカイジャー3人(グリーン、ピンク、シルバー)と交戦するが、ゴウライジャーとシュリケンジャーに豪快チェンジした3人に倒された。 【余談】 初期幹部で巨大化したのは彼だけとなる(ワルズ・ギル(後にスーパーヒーロー大戦で巨大化)とインサーンは巨大化せず、巨大ロボに乗り込んで操縦し、バリゾーグは等身大のまま倒された為)。 ワルズ・ギルにゴーカイジャーを侮らないようにと言っていたが、彼自身はグリーンを侮った事が敗因となった。 東映公式サイトのスタッフは「洋画に出てくる黒人シークレットサービス見たいな立ち位置のキャラクター」とコメントしている。 デザイン担当の篠原保氏によれば、「『超獣戦隊ライブマン』のガードノイド・ガッシュもモチーフに入れている」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 胸部には特徴的な文様があるが、篠原氏によると「(特に意味はなく)ただの胸毛」らしく、何も知らない他のスタッフに「あれって、ザンギャックの紋章か何かですか?」と聞かれたら「胸毛ですよ」とよく速答し、爆笑していたとファンブックでコメントがある。 声を演じる石井氏は特撮作品での出演は今作が初となるが、スタッフは彼を選出するのに苦労した事を仄めかしている。 グリーン/ハカセ役の清水一希氏の小学校時代の同級生の父親でもある。
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「ダマラス 貴様がついていながら、いまだに地球ごときを征服できんとは情けないぞ」 【名前】 親衛隊長デラツエイガー 【読み方】 しんえいたいちょうでらつえいがー 【声】 中村悠一(ゴーカイ) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー など 【登場話】 第11話「真剣大騒動(しんけんおおそうどう)」第12話「極付派手侍(きわめつきはでなさむらい)」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 皇帝親衛隊/親衛隊長 【プロフィール】 元々は異常発達した豪腕腕で怪力を繰り出し、超重量級の刀を振り回して戦う宇宙人 【強化改造】 超越豪腕筋肉、カスタムソード 【特殊任務】 ワルズ・ギル様出撃地球侵略作戦 【戦闘員モチーフ】 バツラー兵 【他のモチーフ】 鎧武者、銀河忍者バツラギン 【名前の由来】 でら強いがー(名古屋弁で「とても強いぞー」) 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャック皇帝親衛隊隊長。 異常発達した豪腕腕を強化し、「超越豪腕筋肉」を取り付ける改造手術を施されている。 機械化によって更なる超怪力を発揮、エンジンを搭載したヘビー級のカスタムソードを操る事ができ、相手のあらゆる攻撃を力押しで無理矢理弾き返してしまう戦法を好む最強の刺客。 「皇帝アクドス・ギル」が司令官ワルズ・ギルをサポートに本国から呼び出され、地球侵略部隊に来訪。 参謀長ダマラスにタメ口を聞くなどと「同格の存在」という事が窺え、苦戦らしい苦戦をしていないゴーカイジャーを追い詰める高い実力を誇る。 自ら出撃するワルズ・ギルをサポート、特務士官バリゾーグと共に地球に出撃する。 ゴーカイジャーが豪快チェンジしたジュウレンジャーを苦しめ、ダイナマンのスーパーダイナマイトを剣で防ぎ切り、ブルー以外のギンガマンを追い詰めるが、マーベラスの執念の一撃でワルズ・ギルが負傷して撤退。 ワルズ・ギルに海賊の抹殺を命じられ、大量の兵隊ゴーミンや下士官スゴーミンを率いて地球に再出撃する。 地球を全て破壊する事を宣言し、駆け付けたジョー以外の4人を痛め付けるが、ジョーの合流によって形勢が逆転、シンケンジャーに豪快チェンジした5人に追い詰められ、自身が押されている理由を理解できないまま(レッドは「強い絆で結ばれた仲間だから」と豪語している。)、ゴーカイスラッシュにより敗北。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 剣を振るって街を破壊し始め、駆け付けたガオゴーカイオーのゴーカイアニマルハートを剣で耐え切るが、シンケンジャーの大いなる力によって誕生したシンケンゴーカイオーに大量の巨大スゴーミンを一掃され、最期は「ゴーカイ侍斬り」を受け爆散した(必殺技も剣で防ぐが、一歩及ばなかった。)。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦ではガオレッド、シンケンレッド、デカブルーと交戦。 【余談】 上記の台詞は旗艦ギガントホースに来て間もなく発言している。 ワルズ・ギルが簡単に征服できる星として地球に目を付け、第11話時点では「(スーパー戦隊のいなくなった)地球はあまり大した星ではない」とザンギャックから思われているらしい(第37話でワルズ・ギルの回想に登場したアクドス・ギルが実際に発言している。)。自身も「地球ごとき」呼ばわりし、仲間を連れていない事から主君父子と同様に地球を軽く見ている模様。 『ゴーカイジャー』第11、12話の脚本家・荒川稔久氏は名古屋出身で、名前には名古屋ネタが垣間見られる。 『ゴーカイジャー』の同話で『侍戦隊シンケンジャー』の志葉家18代目当主の元姫シンケンレッド/志葉薫、丹波歳三が登場する。『シンケンジャー』の回だが、頭部は『地球戦隊ファイブマン』のバツラー兵や銀河忍者バツラギンを意識したとされている。 てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第8位の相手となった。 スーツは後に行動隊長ワレドナイヤーにリペイント。 『ゴーカイジャー』で声を演じる中村悠一氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となり、次作『特命戦隊ゴーバスターズ』でスタッグバスター/ビート・J・スタッグ役としてレギュラー出演し、次作のVS作品ではワレドナイヤーの声も演じている。
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「俺は、俺はこのまま終わってしまうのか!?」 【名前】 司令官ワルズ・ギル 【読み方】 しれいかんわるず・ぎる 【声】 野島裕史 【スーツ】 清家利一 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー など 【登場話】 第1話「宇宙海賊現る」~第15話「私掠船現る」第17話「凄い銀色の男」第19話「15戦士の鎧」第21話「冒険者の心」第22話「星降る約束」第24話「愚かな地球人」~第30話「友の魂だけでも」第32話「力を一つに」~第34話「夢を叶えて」第36話「相棒カイゾク」~第38話「夢を掴む力」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 幹部/ザンギャックの司令官 【特殊任務】 第二次地球侵略・司令官 【モチーフ】 クルーザー、引き波、レー・ワンダ 【名前の由来】 悪過ぎる 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャック地球侵略艦隊の司令官。 皇帝アクドス・ギルの子息。 宇宙の大部分を支配する大帝国の皇族で、常々無駄に不遜な態度を取り、無駄にエリート意識が強く、プライドも無駄に高い故に人徳はほぼ皆無に等しい。 敵は勿論、味方にも非常に冷酷な性格、思い付きで作戦を変更したり、気紛れに命令を変更させたり、自ら勝手にスカウトした宇宙人を行動隊長として送り出すなど、突発的な行動を部下達に押し付ける事が多い。 先遣隊がゴーカイジャーに全滅させられた事を知るや否やその存在を抹消して失敗を揉み消し、ゴーカイジャーの事を「チンケ」、「ハエ以下」と侮っている。参謀長ダマラスに慢心を窘められると逆ギレしてヒステリーを起こし、何かにつけて「皇帝の息子」という権威を振り翳すなど、典型的なお坊ちゃん気質で器が小さく、指揮官としての適性には欠ける所がある。 一方で寂しがり屋な面もあり、「生意気で気に入らない奴」と言っていた特務士官バリゾーグには情が移っている。 「七光りの馬鹿息子」と部下達にさえ思われている事を自覚、コンプレックスからゴーミンなどに当たり散らす言動が多い。 第3話に至っては行動隊長サラマンダムに命じた作戦が偶然とは言えゴーカイジャーに邪魔されたと知ると、本来の作戦を即座に放棄して海賊の抹殺に切り替えさせた上、近くにいた兵隊ゴーミンに八つ当たりをする始末。 第5話ではゴーカイオーが宇宙に投げたミサイルが艦隊に被弾し、驚いて狼狽えるなど、根がかなりの小心者の模様。 第17話では気に入らない言動を見せた行動隊長アルマドンに私刑を加え、本人にも秘密で爆弾を付けさせて送り出すという冷酷さを見せ、ダマラスを戦慄させる。 また、爆発でゴーカイジャーを倒す事も考え、両方の心理を上手く逆手に取った作戦となり、今までの言動や行動と比べればずっとまともなやり方ではあった。 第19話では自ら見出した変わり種な行動隊長ウオーリアンの能力を利用した「地球人骨抜き作戦」を1人で立案。作戦自体は思い付きで粗も多かったが、ハカセと鎧以外のゴーカイジャーも無力化するなどの戦果を挙げている。 上述の3点の作戦はいずれも鎧がいなかったら(3点とも鎧の所為で失敗している。)そのまま成功していた可能性がかなり高く、考えると徐々にではあるが、確かな戦術眼を身に付けつつあると言える。 父の皇帝に自分を認めさせたいという思いがあり、簡単に征服出来そうな星という事でスーパー戦隊がいなくなった地球に目をつけ大艦隊を率いて襲撃してきた。 自身の事を何かと諌めようとするダマラスにはあまり良い感情を持っていないらしく、彼に諌められると子供のような言動を取る。性格は質の悪い子供そのもので、歴代の悪役総帥の中でのカリスマのなさもピカイチ(下記の理由で寝込んで姿を見せなかった際にはダマラスも「いない方が静かでいい」とまで発言している。)。 ワルズ・ギル自身も自分に根っから忠実なのはバリゾーグだけだと感じ、作戦練り直しの際に唯一人同伴させるなど全面的に信頼している節が見られる。 ダマラスの忠誠心も決して嘘ではなかったのだが、ダマラスがアクドス・ギルに「殿下には艦隊司令官は荷が重い」などと申告していたことを知り、ダマラスに対しては不信感を抱いており、最後まで想いに気付く事はなかった。 皇帝には甘やかされて育てられたらしく、一度も叩かれた事がない模様。 また、何かあれば帝国の一大事との事でワルズ・ギルは皇帝の一人息子か兄弟が少ない、もしくは既にいないという可能性もある。 劇場版では次期皇帝だという事が語られ、継承権で言えば一番上に当たる模様。 地球侵略の司令官だった事はゴーカイジャー側も知らなかった模様(元ザンギャックの一員、ジョー・ギブケンは存在にこそ気付いていたが、まさか地球侵略の司令官であろうとは予想していなかったものと思われる。)。 第11話では親衛隊長デラツエイガーを皇帝が遣わせた事を知ると遂に自ら地球に降り立ち、ゴーカイジャーと対面。 ジョーに「皇帝の馬鹿息子」呼ばわりされた上、特務士官バリゾーグの攻撃で重傷を負ったマーベラスの銃撃でダメージ(実際には弾丸がかすった程度の軽傷)を負うと、激しく取り乱し青い血を流しながら撤退する(その時点で他のメンバーを追い詰めていたデラツエイガーも一緒に撤退し開発技官インサーンに「わざわざお出ましになどならなければ」と呆れられている。)。 第36話で「害統領(二代目)ババッチード」と直接対決を行うべく、再び地上に降り立ちインサーン、バリゾークと共にザンギャックの実力を見せ付けたが、ゴーカイジャーが現れるとインサーンの進言で互いの戦力を削るべく、ゴーミンを置いて退却。 周囲から「馬鹿息子」と思われている事は自分でも十分理解していたらしく、第37話でその不満が爆発し、家臣や父を見返そうと父から与えられた「決戦機グレートワルズ」で自ら出撃。 ゴーカイジャーの巨大ロボットを追い詰め、1度は勝利を掴むが、ゴーカイジャーの生存とバリゾーグの戦死を知り、「グレートワルズ」で再出撃。 再度苦しめるが、ゴーカイジャーの大いなる力によって新たに誕生したカンゼンゴーカイオーになす術もなく、最期は「グレートワルズ」の爆発に巻き込まれ命を落とした(上記の台詞はその際のもの。)。 残った亡骸はダマラスに回収され、ダマラスは自身の不甲斐なさを思い知り、ゴーカイジャーへの復讐を誓った。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 突如現れた黒十字王に対し「地球を征服しようとするのは許さん」などとまるでヒーローのような台詞を放つ。 黒十字王の目的がスーパー戦隊の抹殺だけで、地球征服には興味がない事を知ると静観していた。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの一員として父と共に復活。劇中ではコミカルな部分が目立つ。 大帝王となったマーベラスにおべっかを使うが、「そこが俺らに負けた理由」と一蹴され下がるように命じられる。 最終決戦では巨大化ビームを父のアクドス・ギルと共に浴びて巨大化する。 頭部からの光線でヒーロー達を攻撃、ゴーバスターオーと交戦するが、最中に仮面ライダーディエンド/海東大樹がビックマシン計画を発動させ、最期は変形するビッグマシンの腕に握り潰され爆散した。 【余談】 デザイナーの篠原保氏によれば、「『超新星フラッシュマン』のレー・ワンダもモチーフに入れている」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 ワルズ・ギルの事を思っていた人物も少なくなく、死後に周囲から愛されていたと判明している。 メロンが好物らしく(第33話)。 特にゴーカイジャーと直接交戦した訳ではなく、戦闘能力は不明だが、蛮機兵ウガッツと戦う姿が見られた。 声を演じる野島裕史氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。 弟・健児氏(『炎神戦隊ゴーオンジャー』の害水王子ニゴール・ゾ・アレルンブラ)、父親・昭生氏(『天装戦隊ゴセイジャー』の研究のアバウタなど)もスーパー戦隊シリーズに出演している。 海外版では「救星主のブラジラ」と兄弟設定がある。
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【名前】 星獣剣 【読み方】 せいじゅうけん 【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 【初登場話(ギンガ)】 第一章「伝説の刃(やいば)」 【初登場話(ゴーカイ)】 第13話「道を教えて」 【分類】 共通武器 【所有者】 ギンガマン 【必殺技】 炎一閃(レッド)疾風一陣(グリーン)激流一刀(ブルー)雷一掃(イエロー)花一心(ピンク) 【星獣戦隊ギンガマン】 ギンガマン5人が武器とする伝説の剣。 3000年前に初代ギンガマンが星獣から与えられる。 バルバンの封印後はギンガの森の民に受け継がれるようになった。 星獣の力が秘められ、所有者の込めるアースによって必殺技は異なる。 第三十七章ではゴビースはレッドモードにて炎一閃を放った。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ギンガマンのレンジャーキーを使い、ギンガマンに豪快チェンジしたゴーカイジャー5人が用いる。 【ゴセイジャー ゴーカイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 黒十字王によってギンガマンのレンジャーキーから実体化したギンガマン5人が使う。
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【名前】 星川レミ 【読み方】 ほしかわ れみ 【俳優】 早瀬恵子(現:成嶋涼) 【登場作品】 地球戦隊ファイブマン海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(ファイブ)】 第1話「五兄弟戦士」 【登場話(ゴーカイ)】 第49話「宇宙最大の宝」 【分類】 人間、戦隊ヒーロー 【地球戦隊ファイブマン】 ファイブマンのファイブイエロー。 星川5兄弟の次女(第4子)。 まだ赤ん坊だった頃に両親や兄姉と共にシドン星の開拓に赴いていたが、 敵組織「銀帝軍ゾーン」が襲撃してきた際、両親により他の兄弟たちと共に逃がされた。 それ以後はサポートメカのアーサーG6に育てられ、ニュータウン小学校の音楽教師となっている。 だが、本編開始直後に勤務先のニュータウン小学校はゾーンにより破壊されたため、実質上休職状態となっていた。 音楽教師の故に絶対音感を持ち、末っ子なのか幼い面が多い。 カンフーなどの足技が得意だが、家事は苦手。 ゾーンの地球襲撃後は兄弟達と共にファイブマンとして戦い、本編終了間際に両親が別の惑星で生存していることが判明したため、ゾーン壊滅後は兄弟と共に両親のもとへ旅立っていった。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ゴーカイジャーがバスコ・タ・ジョロキアが無理矢理奪った大いなる力を使っていいか迷っていた時にレンジャーキーを通して語りかけ、改めて大いなる力を託した。 ザンギャック壊滅後、ゴーカイジャーがばら撒いたレンジャーキーからファイブイエローのレンジャーキーを受け取った。 【余談】 演じる成嶋氏は『ファイブマン』で双子の姉弟役で共演したファイブブラック/星川文矢役の小林良平氏とは夫婦でもある。 『ファイブマン』以来、『ゴーカイジャー』で21年振りに同じ役を演じている(その間に『忍者戦隊カクレンジャー』のサクラを演じている)。
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「こんなところでアタシが!?嘘だぁぁぁぁぁ!」 【名前】 骨のシタリ 【読み方】 ほねのしたり 【声】 チョー 【スーツアクター】 大林勝 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー仮面ライダーディケイド海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(シンケンジャー)】 第1話「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」 【登場話(ディケイド)】 第24話「見参侍戦隊」 【登場話(ゴーカイジャー)】 第40話「未来は過去に」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 錫杖 【モチーフ】 イカ 【名前の由来】 したり顔 【元ネタ】 福禄寿 【侍戦隊シンケンジャー】 外道衆の幹部。2頭身の老人のような姿を持つアヤカシ。 物腰が軽く飄々とし、全く捉えどころがないが、頭の回転が早い為に頭脳面で外道衆を支える。 三途の川を増水させる作戦を日々考えてはアヤカシ達を呼び寄せて実行するな個人で多くのアヤカシと接点があり、三途の川の深さを調べる役目も担う。 常に持っている錫杖は隙間から人間界を覗き見たり、電撃を放つ事もでき、伸縮自在な触手でシンケンゴールドと互角に渡り合う程に戦闘力も高い。 血祭ドウコクの復活により浮上した六門船に駆け付けて以後、出入りが頻繁にあった幹部の中で唯一、六門船に居続けた。 ドウコクや薄皮太夫とは長い付き合いらしく、彼らに対して人間でいう情のようなものを持つ面もあり、外道衆では一際人間臭さを持つ。 その一方で自身の命に強い執着を持ち(これも外道衆には珍しい)、自身を「御老体」と呼ぶゴズナグモに脅されてドウコクの危機に繋がる作戦に力を貸した事もあった。 筋殻アクマロとは反りが合わず、最後まで反目しあっていたが、ドウコクが水切れで三途の川に沈み、アクマロまで倒されてしまった時は1人になってしまった事を寂しがっていた。 志葉家18代目当主として志葉薫が現れたことで危機が迫っている事に焦り、ドウコク復活の為に自身の生命を半分与える事でオボロジメに三の目となる力を与える。 これによって二の目になる能力を失ってしまうが、これもまたドウコクに対する情がなせた技だったのだろう。 最終幕では反乱した三途の川の水と共に六門船ごと地上に侵攻するが、ドウコクが倒されるや否や船ごと三途の川に押し戻され、崩落する船と共に三途の川の中へと沈んでいった。 【侍戦隊シンケンジャー ファイナルライブツアー】 宇宙虐滅軍団ウォースターと手を組み、血祭ドウコク、薄皮太夫、筋殻アクマロ、腑破十臓を復活させる。 公演場所によって登場人物のセリフがことなるが、多くの公演でシンケンジャーたちが変身の際、仮面ライダーのセリフを用いている。 また天装戦隊ゴセイジャーがゲスト登場するが、後の『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』とは矛盾している。 【天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー】 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』で血祭のブレドランの誘いに乗ると再び現世に侵攻するが、ブレドランが自身の目的の為に外道衆を利用していただけと知ると決裂する。 独自に作り上げた強化ナナシ連中と強化ノサカマタによる軍勢を組織し、ブレドランの討伐に乗り出すが、未来から出現したゴーカイジャーが強襲する。 歴代スーパー戦隊にゴーカイチェンジする5人に軍勢を全滅されてしまい、ゴーオンレッド(ゴーカイレッド)のサーベルストレートで空中に打ち上げられた末、最期はカンカンマンタンガンを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。 ゴーカイジャーが骨のシタリと戦った理由はシタリを寝隠神社を破壊した犯人と思い込んだ兼大いなる力をくれたゴセイジャーやシンケンジャーへの恩返しの為だが、寝隠神社を破壊した真犯人は別に存在し、寝隠神社を破壊した犯人というのは濡れ衣だった。 今作で二の目にならなかったのはオボロジメに自身の命の半分(二の目)を与えた為。 【余談】 外道衆の幹部の例に漏れず、七福神が元ネタとなっている。 錫杖を武器とするイカモチーフの怪人はシリーズ第22作目にも登場している(所属組織の怪人も水棲生物をモチーフにし、和系デザインになっている)。 「本編最終話では生存するが、『VSシリーズ』で倒される」怪人はシリーズ第23作目にも登場している。 ただ次作品の戦隊の顔見世で倒されるという例は珍しく、さらに攻撃された理由が「勘違い」というのも輪をかけて珍しい。 敵怪人としては記念作品の『ディケイド』と『ゴーカイジャー』の双方に登場した唯一のキャラクターとなっている。 特に言及されていないが、「もしゴーカイジャーが2010年に来ていなかったら、カクレンジャーの大いなる力が失われるどころかシタリの軍勢の介入によりゴセイジャーとシンケンジャーが全滅していた可能性があった」のかもしれない(他の『VSシリーズ』での次回作の戦隊の介入の有無も同様の事が伺える)。 ただし、同じ歴史改変の中で倒されたショットのザンKT0の改良型しか『ゴセイジャー』本編に登場しなかった事を考えると、「ゴーカイジャーによって歴史改変された歴史が元々の正史」もしくは「本来の歴史では骨のシタリとショットのザンKT0が相打ちした」という可能性が高い。 『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』の初期案では「江戸時代の世界に飛ばされたワレドナイヤーと結託し、3人(イエローバスター、ゴーカイイエロー、ゴーカイピンク)に襲い掛かろうとしたところを江戸時代のシンケンジャーに阻止される」という予定だった(『海賊戦隊ゴーカイジャー』が初お披露目で倒した敵でシタリからすれば自分自身の仇という因縁の相手、『特命戦隊ゴーバスターズ』とは「小林靖子氏がメインライター」という共通点を持つ)。 声を演じるチョー氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となり、『帰ってきたシンケンジャー 特別幕』ではドウコク役の西凛太朗氏と共に顔出し出演している。
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「待っててくださ~い。マーベラスさん達!」 明け方の街を疾走する男がいた。 その男の名は伊狩鎧。ゴーカイジャーのゴーカイシルバーだ。 彼はバトルロワイアルを潰すために奔走していた。 「しかし、俺でも知らない、スーパー戦隊があるなんて……」 彼にはゴーカイセルラーを支給されたが…… 肝心のゴーカイシルバーのレンジャーキーは支給されなかった。 だが、それ以外のレンジャーキーはあった。しかも、64本も。 尚、支給されたのレンジャーキーは以下がほんの一例である。 ・アカレンジャイのキー×7本 ・アカレンジャイ(ノースリーブ)のキー ・アカレンジャイ(レースクイーン)のキー ・アカレンジャイ(喪服)のキー ・デルモアカレンジャイのキー ・アカレンジャイの腹芸のキー ・汚されたアカレンジャイのキー ・アカレンジャイ喰いのキー ……以下略。 「なんで、アカレンジャイのキーだけでこんなにあるんだ! というか、最後のキーなんなんですか!、むしろザンギャック側じゃないですか!」 彼に支給されたのは世紀末戦隊ゴレンジャイのレンジャーキーだった。 【一日目・4時00分/日本・東京都】 【伊狩鎧@海賊戦隊ゴーカイジャー】 【状態】健康 【装備】ゴーカイセルラー@海賊戦隊ゴーカイジャー 【道具】支給品一式、レンジャーキー(世紀末戦隊ゴレンジャイ64本セット) 【思考】 基本:主催者を打倒し、世界を平和にする 1:仲間たち(ゴーカイジャー)に合流したい 2:いるのであれば、スーパー戦隊の先輩たちに会いたい。 3:ルカさんかアイムさんにボインファイブに豪快チェンジしてほしい。